代表 山本康博

ごあいさつ

最新ブランドマーケティング戦略で、新価値を創造できるよう企業のブランド力向上を目指します。まず、クライアント様現場の客観的なヒヤリング、数値分析などにより深層課題を把握、逃しているチャンスを発見します。当然、基幹ブランドの点検も同時に行うため御社の課題が一度に解決されます。

新商品、新サービスの企画や開発も当然今まで40年近く行い、数々の失敗に陥る罠、成功のツボなど熟知しておりますが、その上位概念がとても重要で近年はそちらのほうが需要が高い状況です。

なぜなら、企業にとって重要となる中枢企画部隊の個々人の能力となるブランド管理の知識やマインドを変えることで、新価値創造を見据えたブランド価値を維持向上させられるからです。

若い企画部隊の所持するマインドを新価値創造するブランド価値向上という意識に持っていき、比較的に楽な目先の業務に行きがちなところを、自社ブランド管理運営の楽しさを感じてもらえます。

決定的な強み

メーカーのブランドチームから単に依頼され業務を遂行し、仮に失敗してもフィーがもらえる広告代理店やコンサルティング会社出身ではなく、 顧客と真正面から向き合い大きな責任を負う消費財メーカー側で新商品開発マーケティング業務一筋叩き上げの30年間以上の徹底したメーカー現場思考のブランド管理者なので、御社にとっては他人ごとではなく親身になってやり取りが楽となります。

何も無いところから、自社で眠っている隠れた商材リニューアルしたりと、お客様が気づいていない”ヒット商品”や”ブラマネ組織”を作り出しますので自社ブランド活性化が目指せます。

圧倒的な経験

米国在住経験を生かしアメリカ企業コカ・コーラ社で培われた ”本格的グローバルマーケティング”や実質国営企業JT、日本たばこ産業(元・日本専売公社)で経験した”戦略的新規事業・組織運営”

また、国内オーナー企業・伊藤園で学んだ非上場企業時代から上場までの道筋を実体験してきて、予算の無い中、予算のある時での”新商品企画”など、全く違う企業文化の中でヒット商品を企画開発。

ほとんどマーケ予算がない時代に、92年と93年連続で日経ヒット番付に選ばれる商品を2品生み出しました。予算がなくとも顧客の心に火をつければヒットさせることができることを証明しています。

いままでに、120アイテムもの新商品企画開発、50本以上のCM制作、数千億円以上を使ったあらゆるプロモーション。現在でもクライアント先で数えきれないほどのプロモーション経験も最先端情報としてノウハウを得ています。BVC流の独自ノウハウを作り上げクライアント様の利益貢献を考え行動していきます。

常にクライアント企業様の経営的観点から、常に「何処を向いて仕事をするのか」が肝心だと考え動きます。常に新価値創造を考え、高次元でクリエイティブなスキルを提供することを信念としていますので、御社の企業価値向上が図れます。

業務詳細

予算ゼロでもヒット新商品を世に出した叩き上げキャリアの現役ブランドマーケッターとして、現在でもクライアント先にて現役ブランドマネージャーとして活動。

宣伝会議の各種講座講師としても受講者満足度No.1獲得実績。 企業様での上級コース企画・プレゼンテーション研修も非常に好評。在日本外国大使館での個別スピーチ指導なども行う。

2020年より損保ジャパンの顧問も務め、2021年には損保ジャパンで日経優秀製品・サービス賞の”最優秀賞” 医療保険「スマホでピタッと充実保険 入院パスポート」受賞。

新商品・新サービスの企画、プレゼンテーション、当社契約の顧問弁護士事務所弁護団との連携による危機管理、訴訟対策、各種情報収集スペシャリスト、潜在ニーズ研究家。

著書関連

著書「ヒットの正体」(日本実業出版社)、「近代・宣伝広告の実務」(宣伝会議)、「Stick Out」など。 業界紙をはじめとした各種メディアへの出演、連載などの寄稿、企業研修、大学等での講義なども多数実施。「ヒットの正体」初版、はAmazon商品開発カテゴリでベストセラー(1位)を獲得。

2016年7月、スタンフォード大学 David Bradford 教授、ボストンカレッジ Allan Cohen 教授の推薦書として、世界に向けて英著、 “Stick Out”a ninja in Japanese brand marketing”を全世界同時発売開始。

2020年12月発刊、Amazonビジネス人物伝カテゴリーベストセラー50万部、 ”1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書”(致知出版)365名のうちの一人として【8月1日】を担当。その他雑誌寄稿取材など多数

経歴詳細、沿革 

■1965年(昭和40年)

東京都出身。

■1987年(昭和62年)

米国留学から帰国後、(株)伊藤園へ入社。飲料メーカー向け原料茶葉(烏龍茶、緑茶、紅茶など)飲料メーカー向け企画営業を3年経験後、 その後1990年、自社「伊藤園・飲料ブランド」本格立ち上げ推進の為、商品企画部へ移籍。

広告販促予算がゼロの中、1992年、1993年と2年連続で日経ヒット番付に選ばれたヒット商品「 ぎゅっと搾ったレモン水」と 当時の野菜ジュース概念・常識を変えた野菜専業メーカーカゴメ野菜生活よりも3年間も前に「 充実野菜」、「緑の野菜」、「缶入り紅茶」、「缶入り麦茶」、「缶入りコーンスープ」など多数企画開発。1992年伊藤園努力賞受賞。8年間在籍。

■1995年 (平成7年)

アトランタの米ザ・コカ・コーラカンパニー(KO)日本法人、 日本コカ・コーラ(株)へ移り、世界最高レベルの戦略的マーケティングを実践。 1996年アトランタオリンピック。

竹中直人さんを起用した「リアルゴールド」の缶入り化、ベータカロテン飲料「ベジータベータ」、 松雪泰子さん起用の乳性飲料「ラクティア」、稲森いずみさん起用の機能性飲料、本木雅弘さん起用の健康飲料ブランド、 反町隆史さんを起用した「無糖茶系飲料」、無菌充填缶コーヒー「ジョージアエンブレム」、缶入り高級スープブランド「ビストローネ」、季節ごと発売する「四季くらべ」、炭酸入りスポーツドリンク「ピオン」など多くをブランド立ち上げ。

多額の独立損益責任を持ったブランドマネージャーを経験後、 31歳でマーケティング統括部長代理( Strategic Marketing Deputy Group Manager)に就任。その後イノベーションセンター管理職として各種特殊技術ノウハウ技能を獲得。 1兆円規模を誇るコカ・コーラ社新製品マーケティング戦略全般を担当。長野オリンピック運営参加。4年間在籍。

■1999年 (平成11年)

日本たばこ産業(株)JTへ移り、翌2000年4月、34歳同社最年少で 飲料事業部マーケティング部長となり、予算100億円を使い飲料事業売上300億円から5倍の1,500億円まで拡大。 多額の予算を元に直属部下23名を指揮管理、事業推進。

浜崎あゆみさん起用の桃の天然水、モーニング娘。、蛯原友里さんを起用した中国茶飲料「飲茶楼」、新垣結衣さん起用の乳性飲料「セノビー」、新感覚の緑茶飲料、松たか子さん起用の緑茶飲料、 ブラッドピット氏を起用した缶コーヒー「ルーツ」立上げなど多数企画・発売。

「ルーツ」は2000年食糧新聞 優秀ヒット賞受賞。 2001年JT社長賞受賞。2年連続飲料業界トップ売上伸長率達成。7年間在籍。 2006年3月末、40歳希望退職応募にて早期定年退職。

■2006年(平成18年)

ビジネス・バリュー・クリエイションズ 立ち上げ、代表就任。各分野大手企業マーケティングアドバイザリー顧問、医療機器メーカー、医薬品メーカー、化粧品メーカー、総合建設業ゼネラルコンストラクター、 服飾ブランドメーカー、旅行代理店、ビールメーカー様など新製品プロジェクトの立ち上げやブランド価値向上などのアドバイザーに従事。斬新な戦略提案で成功確率は7割。

大手広告代理店、各分野メーカー様、宣伝会議マーケティング関連講座等にてナンバーワン顧客満足度獲得。 劇場型ハイスピード時間があっという間に過ぎると好評の”企画・プレゼン・ヒット極意”などセミナー、企業研修講師、全国のロータリークラブ、商工会議所、ライオンズクラブでのセミナーなどで活動。実務家。

メーカー出身ならではの実体験に基づく多くの蓄積ノウハウにて新商品・新サービスの企画立ち上げを行う。 区長任命の渋谷区青少年問題協議会対策委員、 原宿神宮前まちづくり協議会 委員、地元小学校PTA会長、渋谷区社会福祉協議会会員

■2012年(平成24年)

Prof. ALLAN R. COHEN, Prof.DAVID L. BRADFORDの共著である、名著『Influencing Up(影響力を上げる)』権力を使わずに影響力のある人に影響を与える際のユニークな課題について解説された名著にて、日本にもその影響者がいるということで光栄にも第13章 権力を使わずに取引を成立させる、有力者と信頼関係を築くために交換するパートにて5頁もの題材にしていただきました。

■2013年(平成25年)

2月に、株式会社ビジネス・バリュー・クリエイションズが国連ユニセフ(UNICEF:国連児童基金)より感謝状を授与。

■2014年(平成26年)

著書「ヒットの正体」 1億人を動かす「潜在ニーズ」の見つけ方 “そうそう、そ れが欲しかった”(日本実業出版社)』初版がAmazon商品開発カテゴリーにて2週間ベストセラーに。ヒットの正体についての雑誌取材、講演多数。

■2016年(平成28年)

著書“Stick Out”a ninja in Japanese brand marketing” スタンフォード大学David Bradford教授、ボストンカレッジAllan Cohen教授の推薦書、 The Reasons why Tokyo Disneyland Increases Fee 4 Years の英語書籍2冊を全世界同時発売。

■2018年(平成30年)

複数メーカー企業でのブランドコンサルティング、新商品企画開発業務。新入社員企業研修、各種団体での審査委員、 ファイナンシャルプランナー単位講座講師。 渋谷区独自オリンピックパラリンピック公式ボランティア参加 。

■2019年(令和元年)

フジサンケイ・イノベーションズアイ 革新ビジネスアワード2019 企業支援部門にて優秀賞受賞。

■2020年(令和2年)

複数の大手上場企業企画部門にて、新市場を開拓する新商品企画開発、ブランドマーケティング企画チーム能力向上など、マーケティング領域専門のアドバイザリー業務を実施。

大好評の劇場型講演、セミナー、マーケティング研修、新入社員企業研修、各種団体での審査委員、渋谷区社会福祉協議会会員。 2010年から10年間継続開催している、フジサンケイグループ・イノベーションズアイビジネスカレッジ IBCにて、マーケティングフォーラム(企画書プレゼン講座)を主宰。損保ジャパンにて顧問(ブランド戦略アドバイザー)も務める。

■2021年(令和3年)

複数の大手上場企業企画部門にて、新市場を開拓する新商品企画開発、ブランドマーケティング企画チーム能力向上など、マーケティング領域専門のアドバイザリー契約業務を実施。

コロナ禍でセミナーなどもweb主体となり対応。それでも劇場型講演を心掛け画面でも心に響くように工夫をしている。東京オリンピック2020 大会公式ボランティアフィールドキャスト・セキュリティー担当。

損保ジャパンのブランド戦略アドバイザー顧問にて、2021年 日経優秀製品・サービス賞 ”最優秀賞受賞” 損保ジャパン医療保険スマホでピタッと充実保険「入院パスポート」。

■2022年(令和4年)

通常のメイン業務である企業価値向上サポートに加え、社員教育を強化。2000年からとても長く続いたコロナ禍で環境変化などにより疲弊した社員や新人などに対し、変化してしまった社会環境を熟慮した全体を見ながら思考し行動する教えコツを強くアドバイスしている。社内での自身の価値向上のためや、就職・転職に向けた自己ブランディング教育支援を強化。

■2023年(令和5年)~

これからの日本を支えてもらうための貴重な人材である学生や新入社員に対して、企業に入った後の思考回路、行動パターンなど具体的に支援している。就活もある中で、実務家として企業と同じでブランディングを自身にも当てはめる自己ブランディング教育講座も国立大学や金融機関などで積極的に行っている。

近年は新価値創造事業とともに、経営事業を俯瞰したブランド管理視点での業務領域と、この会社で働きたいと思えるような社員教育へ力を入れている。

”日本を復活させる”ため企業支援に注力し、国際社会での日本の存在感を上げることを信念として活動中。日本で47都道府県の中で断トツ幸福度一位となっている福井県の”ふくいブランド大使”に任命され福井の魅力を発信。代表運営のブログにも掲載。福井県の新卒者への講演は下記パンフレットフレッシャーズセミナーをご覧ください。

※表記されている数値は新聞発表などで既出を記載

※参考:当社代表の会社紹介3分

★参考例;ブランディング講座

※北海道大学、博士コンソーシアム

※福井銀行、フレッシャーズセミナー